女性転落! 電車通るも無事=救助男性、レール間に寝かす−東京・JR高円寺駅(時事通信)

 15日午後9時15分ごろ、東京都杉並区高円寺南のJR高円寺駅で、都内に住む女性(20)がホームから線路上に転落した。約1分後に電車が女性の上を通過して停車したが、男性会社員(24)が女性の体をレールの間に寝かせており、女性は頭に擦り傷の軽傷で済んだ。
 警視庁杉並署などによると、女性は飲酒して帰宅途中、駅のホームから誤って線路上に転落。男性が救助しようと飛び降りたが、女性に声を掛けても返事がなかった。
 高尾発東京行きの中央線上り快速電車の到着が約1分後に迫っていたため、男性はとっさに、レール上に乗っていた女性の手足をレール間にはまるように寝かせ、自分はホーム真下の避難スペースに入った。
 電車は女性の体の上を通過し停車。声を掛けられると女性は返事をし、5両目の下から自力で脱出し、ホーム上に救助された。レールから車体までの高さは約30センチ、レールとレールの間は約1メートルだった。 

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<名古屋裏金>104人処分 390万円返還へ(毎日新聞)

 名古屋市は12日、昨年7月から進めてきた裏金問題の再調査を受け、不正経理に関与していた職員104人を減給や文書訓戒などの処分にしたと発表した。追加調査中の市教育委員会を除く裏金2164万3000円のうち、正規の手続きを踏めば支出できたものの9割を差し引き、390万円を市職員に返還させる方針。

 再調査では、架空の物品請求で業者に公金をプールさせる「預け」や、請求書と異なる物品を納入させる「差し替え」が発覚。処分は、預けにかかわった19人を減給(10分の1)1〜3カ月▽文書訓戒27人▽文書厳重注意42人▽口頭厳重注意16人。

 07年秋に市で裏金問題が明るみに出た後も愛知県などで裏金が発覚したことから、河村たかし市長が再調査を命じていた。市は再発防止策として、複数職員による納品検査や業者への抜き打ちの納品確認などを挙げている。河村市長は記者団に「業者の協力を得てありがたかった。裏金は根絶せなあかん」と述べた。【岡崎大輔、丸山進】

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喫煙中高生の3割、家族などの「タスポ」使用(読売新聞)

 喫煙する中高生の3割は、未成年の喫煙防止を目的に導入されたカード「タスポ」を使ってたばこを購入していることが、厚生労働省研究班(主任研究者=大井田隆・日本大学教授)の調査でわかった。

 そのうち4割近くが、タスポを家から持ち出したり家族から借りたりしていた。

 研究班は2008年秋、全国の中学、高校240校を対象に、喫煙などについて調査した。172校の生徒9万6000人から回答を得た。

 自動販売機で成人を証明するタスポが必要になったことについて、月1回以上喫煙する生徒の61%が「たばこが買いにくくなった」と答えたが、29%はタスポを使って購入したことがあると回答。毎日喫煙する生徒では、タスポの使用率は42%にものぼった。

 タスポの入手方法は、「家にあるカードを持ち出した」が15%、「家族から借りた」が22%で、「自分で手続きした」のも7・9%あった。

 月に1回以上喫煙する生徒は、中学生男子2・9%、同女子2・0%、高校生男子9・8%、同女子4・5%だった。いずれも、12年前の調査(中学生男子11%、同女子4・9%、高校生男子31%、同女子13%)に比べて、大幅に減少した。

 大井田教授は「喫煙が格好よいと思われなくなり、未成年の喫煙は着実に減っている。タスポに一定の効果はあるが、家族の協力が大切だ」と話している。

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ノリタケ元社員を逮捕=業務上横領容疑−愛知県警(時事通信)

 東証1部上場の食器メーカー「ノリタケカンパニーリミテド」(名古屋市西区)の元社員による横領事件で、愛知県警捜査2課と西署は9日、業務上横領容疑で、名古屋市守山区鳥羽見、元同社社員和田順一容疑者(60)を逮捕した。
 ノリタケによると、和田容疑者は同社の内部調査に対し、計約3億7300万円を着服したと話しているという。同社は先月、約9100万円分について同容疑で告訴していた。 

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 自民党山梨県連の堀内光雄会長(80)が10日発売の月刊誌「文芸春秋」に、「自民党総裁なんていう大時代の呼び名を捨てろ」などと、党の改革不足を批判する文章を寄稿する。

 堀内氏は昨年の衆院選で議席を失ったが、党総務会長や旧・通産相など要職を歴任し、現在も県連会長を務めるだけに注目を集めそうだ。

 記事の中で堀内氏は、派閥「宏池会」の先輩議員で、清廉潔白な人柄で知られた伊東正義・元総務会長の「表紙を変えても、中身が変わらなければ駄目だ」という発言を引用。トップが変わっても改革が進まない党の現状を疑問視した。

 その上で、「総裁」の名称変更に加え、〈1〉参院比例選の70歳定年制の順守〈2〉世襲の禁止〈3〉企業・団体献金を全廃――の改革を推し進める必要性を訴えた。

 堀内氏は8日、取材に対し、「自民党は一度死んだ。破天荒な改革で生まれ変わるしかない」と語った。翻って党県連は、夏の参院選の候補予定者に無名の30歳新人、宮川典子氏を選んだことを挙げ、「従来の県連では考えられない県民目線の人選」と自賛した。

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山本病院事件 鑑定8医師「良性」 県警依頼「国家試験レベル」(産経新聞)

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃止)で肝臓手術を受けた男性患者=当時(51)=が死亡した事件で、奈良県警が患者の肝臓のコンピューター断層撮影(CT)画像を見せた全医師8人が「良性の肝血管腫」と鑑定していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。このうち4人は専門外の開業医だったが、「医師国家試験で出題されるレベル」と証言したという。

 県警は、肝臓の専門ではなかった法人理事長で医師、山本文夫(52)=詐欺罪で1審有罪、控訴=と同病院の元勤務医、塚本泰彦(54)の両容疑者も良性と知りながら、故意にがんと診断した疑いもあるとみて調べている。

 捜査関係者によると、山本病院は患者に腹部造影CT検査に加え血管造影検査を実施。約1・5センチの患者の腫瘍(しゅよう)を、当時勤務していた放射線科医は「良性」と診断したが、山本容疑者らは「がん」と診断し、手術に踏み切ったという。

 このため、県警が肝臓専門医4人を含む8人の医師に腫瘍の鑑定を依頼。全医師が良性と鑑定したという。

 日本肝臓学会理事の工藤正俊・近畿大教授は産経新聞の取材に、「診断能力によるがCTだけでも95%識別可能で、判別しにくい場合はエコーやMRIを行う」とし、「血管造影検査をすれば、99・9%識別できる」と指摘。また、眼科医の大澤英一・県医師会副会長も「医学部6年生なら判別できる」と話した。

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<雑記帳>ツイッター使って議会情報を発信 三重・鳥羽市(毎日新聞)

 三重県鳥羽市議会がネット上に短文を発信する簡易型ブログ「ツイッター」による情報提供を始めた。若者などに議会への関心を高めてもらうのが狙いで、市議会によると地方議会では全国初。

 鳩山由紀夫首相が始め、一躍有名になったツイッター。市議会も有力な情報提供ツールとして活用、議会日程や一般質問一覧、策定中の議会基本条例の市民アンケートなどを1日1件、投稿したいという。

 8日に開始したところ、自分のページで見るために登録する「フォロー」が13件あった。「議員の本音などを投稿すればフォローはもっと増えるかも」とつぶやく(ツイッター)関係者も。【林一茂】

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<気象>北陸・北日本、明朝まで暴風雪 群馬などの山沿いも大雪(毎日新聞)

 日本列島上空に非常に強い寒気が流れ込み、北日本と北陸地方を中心に、6日夜から7日明け方にかけて暴風雪が見込まれている。また、群馬・長野県など東日本の山沿いを中心に7日朝にかけて大雪が予想され、気象庁は吹雪や高波などへの厳重な警戒を呼びかけている。

 6日午後4時現在、群馬県では24時間降雪量が70センチ以上になっている地域がある。7日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で▽群馬県70センチ▽長野県60センチ▽北海道、東北、北陸地方50センチ▽岐阜県40センチ−−となっている。【デジタルメディア局】

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